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大正区の〝TUGBOAT TAISHO〟へ。看板目線でも見どころ満載でした。

先日、大正区の人気スポット「TUGBOAT TAISHO」へ行ってきました。

水辺の開放的なロケーションと、バラエティ豊かな飲食店がそろうエリアで、散歩ついでにも立ち寄りやすい雰囲気。

実際の賑わいや空気感はもちろん、サイン(看板)デザインの視点でもおもしろい発見が多い場所でした。

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通路の路面には「NO SMOKING」「NO BICYCLES」などの注意喚起がピクトサインで描かれていて、視認性が高く、また施設の雰囲気に合っていてとてもオシャレ。

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トイレのピクトサインもナチュラルな雰囲気。

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入口付近に設置されている大きな案内板は、木のフレームとロープがボートを思わせるデザイン。

サインは情報量が多いと散らかって見えがちですが、こちらは写真・文字・地図のメリハリがしっかりしていて、とても見やすい印象。

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エリア内の屋台風店舗は、メニューや提灯、手書きPOPがにぎやかに並ぶスタイル。

統一感を出して洗練させる施設もありますが、こちらはあえて“雑多な活気”を演出していて、エリアの空気にすごく合っていました。

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どのお店も気になるメニューばかりでしたが、今回はボリュームたっぷりのチキン南蛮をいただきました。

水辺のロケーションも相まって、「ここで飲むビール、絶対に美味しいやつ…!」と確信したので(笑)、次は夕方に訪れてクラフトビールやはしご飲みも楽しみたいところです。

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TUGBOAT_TAISHOは、“水辺の心地よさ × サインの工夫 × にぎわい”がうまく調和した、とても魅力的なスポットでした。

実際に足を運んでみると、現地の空気感がサインの印象を大きく左右していることを再確認しました。

看板デザインは“目立たせる”だけでなく、“場所の雰囲気を損なわない”ことも同じくらい重要。

これからも、風景と調和するサインづくりを心がけたいと思いました。

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